またまた朗読させていただきました！
青崎有吾さんの「体育館の殺人」です。
タイトルで察した方もいらっしゃるでしょう。この作品は推理小説です。
"平成のエラリー・クイーン"といわれる著者から、読者への謎解きの挑戦状です。
私も最初に読んだ時、読みながら必死に推理しました。校内見取り図を何度も見返しながら、かなり悩みつつ迷いつつ、第五章の前に自分なりの推理を組み立てて、探偵役の天才・裏染天馬と対決！と、意気込んで解決編を読み進んだのですが、、、撃沈です。私の推理はかすりもしませんでした（泣）しょせん凡人脳。天馬の足元にもおよびませぬぅ…。
と、ちょこっと凹みましたが、朗読する段になったらもう楽しい！そりゃそうです。天才・天馬を演じられるんですから！他にも、高校が舞台で個性豊かな容疑者(?)もたくさん出てきます。１つの作品で演じた役数としては私史上最高かもしれません(笑)
ぜひ皆さんも聴きながら推理に挑戦してみてください！とはいえすごくライトな感覚で聴ける楽しい作品です！私みたいに考えすぎないで推理した方がいいのかも！
下のバナーをクリックしていただくと、試聴できる紹介ページに飛びます。



kikubonさんのブログでも紹介していただきました。ありがとうございます！